次回発声指導の会がいよいよ近づいてきました!
皆様、軟口蓋の場所もう大丈夫ですか?
もう一度確認しておきましょう。
下の図の青い四角で囲ってあるところですね。
上の歯の後ろに舌を置いてそこから上顎を舌でなぞっていったときに硬いからやわらかくなると思うのですが、やわらかい部分です。
この軟口蓋、歌を歌うときには上げて使いたいなって思っているのですが(ここもきっとたくさんの意見のある論点ですね)軟口蓋を上げる時って日常ではどんな時でしょう?
う~ん・・・
二つ思いつきました!!!
①あくびをしたとき
②ものを飲み込んだ時
他にもあるかも・・・この2つの時って鼻から息が吸えない状態になるんです。
それは軟口蓋のおかげ。
なので、食べたものが鼻から出るってことはあんまりないわけですね。
割と「あくびをしたときみたいに歌う」という指導は聞いたことがある気がします・・・私はこれを言われたら軟口蓋だなって思うようにしてます。
たくさんの筋肉を意のままに動かして自由に歌っていたいものです。
歌にとってもかかわりのある軟口蓋のお話は今週木曜日の発声指導の会です。
ご予約はスタジオ公式Lineが一番早いです。
皆様のお越しをお待ちしております。