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5/23発声指導の会振り返り③

頬に力をいれない=咽頭が広く保たれて響きがたくさん(振り返り①)


母音の発語の時もあごを固定して舌を動かすことで発語する=咽頭が広く保たれて響きがたくさん(特に“i”の発語)  (振り返り②)


そして、唐沢講師がしきりに話されていた筋肉に「口輪筋(こうりんきん)」というのがありました。

これは唇まわりの筋肉のことですね。この口輪筋、内側と外側と2重のわっかでそれぞれが別々に働けると考えています。


内側は、唇の色がついている部分

外側はドロボーライン(と、唐沢講師が話してました)



内側の唇色ついてる部分は使って外側のドロボーラインを使わないのが歌ううえでは理想です。

そうすることで、頬筋には力が入らず(=咽頭が広く保てるので響きがたくさん✨)ほとんどの発語が可能です。


どこに力が入っているかは触るとすぐわかります。唇に力が入って硬いのはOK。その周りのドロボーラインに力が入って硬いのはダメ。2つの口輪筋をしっかり意識して、さらによい声を目指しましょう!!!

口輪筋の話はきっとこの先の発声指導の会でも出てくるはず!!!発声指導の会へのお越しもお待ちしております。


次回発声指導の会は7/18

テーマは「音が吸収される場所!?~鼻腔~」







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