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5/23発声指導の会振り返り②

頬の力をいれない=咽頭収縮筋が作用しない=咽頭が広く保たれる=響きがたくさん✨


とのことで頬に力をいれないってのがどうやら歌うには大事っていう前回の発声指導の会でしたが、発語するうえでのお話もありました。

まずaiueoの母音に関しては、顎を固定したままいえるように練習することとのこと・・・唐沢講師の話に続く浅岡講師の実践で多くの参加者の方が試されました。


皆さん、ぜひ鏡の前でやってみましょう。

①顎をあける(口をあける)→このとき、手で顎を抑えましょう

②ieaouの順で母音を発音する

③1音ずつでieaouを発音する

④つなげてieaouを発音する


②~④のときに顎が動かずに、舌がたくさん動いて発音できたらgoodです。

“i”が舌が一番盛り上がって、舌根は下がって咽頭が広い状態なので(咽頭が一番広い様子が下の図で確認できます)、それができたらできるだけ“i”の下の高さに似せてほかの母音も発音出来たらよさそうですね。


とは言っても、口を横に開いての“い”とは違うので、そこは要注意です。

最初は“i”がはっきり言えないのですが、それでもOK。日本人は舌を動かすことがあまりないので顎をあけたままたくさん舌を動かしていきましょう♪


さぁ今日も頑張って練習練習・・・どうぞ素敵な一日を🌸

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