今日はすんごい風!!!台風1号もこちらに向かっているとのこと。この風と関係あるのかしら・・・
さて、5/23は発声指導の会でした。テーマは「咽頭」唐沢講師の説明、目から鱗でしたね!!!
とくに、びっくりしたのが「咽頭収縮筋は0.5秒のうちにパパパッと動いて食べ物を送り出す」ってとこでした。ほとんど反射運動なのですね。だから魚の骨とかたまに取り残されるのか!!!と変に納得してました。どうやら咽頭収縮筋は、意識して使ったり使わなかったりするのは難しそうな筋肉ですね。
また、歌の面から考えると・・・
上咽頭収縮筋、中咽頭収縮筋、下咽頭収縮筋は働かない状態が一番咽頭は広く保たれているとのこと。
広さが保たれている状態が響きにとって大事なので・・・では、どのように広さを保つかというと、上咽頭収縮筋の前面の付着点である“頬筋”に力を入れないこと。
との結論でした。“頬筋”つまりは、ほっぺたですね。浅岡講師がほっぺを内側にしまうようにと指導するのを聞くことがあるのですが、これも“頬筋”を使わないことの一つの方法ですね。
発声指導の会参加された方が皆さんほっぺに指を入れて(ほっぺをゆびで押して)退出されたのをみて、ぜひその状態で声を出してみてほしいなと思いました。
ほっぺに力を入れない!!!=咽頭収縮筋を使わない=喉が広く保たれる=響きがたくさん✨