こんにちは♪
新百合ヶ丘にあるボイストレーニングスタジオ、スタジオJJです。
前回の発声指導の会から1か月、顎とうまく付き合っていますか?
顎の力を抜いた状態は口をぽかんと開いた状態でした。
でも無意識に顎の力を使ってしまうとき、それを改善する2通りの道がありました。
①顎を閉じる方に力が入ってしまう⇒口をぎゅっと嚙んだ時にもりっと出てくる耳の下ぐらいの筋肉=咬筋を押してモリっとしないように気を付けながら歌う
②顎を開ける方に力が入ってしまう⇒下の歯の裏、下顎の下の顎舌筋を押して、力が入らないように気を付けながら歌う
そして、個人的にびっくりだったのはもう一つ、下顎から舌が生えてるってことです。
これによって、舌を押し下げると顎が前に出るっていうことがありますよ~との唐沢講師からのお話でしたね。
「舌」については何度か発声指導の会でも取り上げてますが、皆さんの安静時の「舌」はどこにありますか?
もしかなり下に押し付けたような形なら、下顎が前にでるのが癖かもしれません。
「舌」のいちについては、安静時は上顎のところが正解です。
上の顎にべたーっとくっついています。そうでない方、これを改善するだけで首の位置とか変わったりするので、少しトライしてみてください。
と、顎の力を抜くというテーマで行った前回の発声指導の会でしたが、前々回の舌の位置というテーマともかなり関連性が高くありましたね。
筋肉はつながっているんだなぁとつくづく思うので、そこだけ切り離して改善!というよりは、1つ改善したら関連してほかのことも良くなったりするものです。
自分の身体のことなのに知らないことがたくさんです。
そして次回は総まとめ!「言葉」についての発声指導です。
舌とか顎とかが、必要以上に使っちゃうのは「言葉」をうまく発語できないからってことが多いような気がします。「言葉」の発語について方法を知ってみませんか?
唐沢講師、浅岡講師、若松講師とも会えるので質問もたくさんできます💛
次回発声指導の会は3/13㈭
皆様のお越しをお待ちしております。

身体の仕組みを知って自由に歌えるように♪