次回の発声指導の会のテーマ「鼻腔」
前回のブログで鼻腔って迷路みたいだねって話をしました。
この迷路みたいな鼻腔で細菌などの敵の侵入を防いでいるのですね。
普段は鼻から呼吸をすることでウイルスなどを防いで体調も崩しにくいのかなと・・・なので、意外と体調悪くなりがちな人って(元気がなかったりなんかして)口がちょっと開いて口から呼吸してるのかなぁなんて感じる時もあります。さらに口があいちゃうのは姿勢も関係してそうだなぁと思ったりします。(完全に個人の感想♡)
とはいえ、スタジオJJでは歌うときは口から吸ってを推奨しているので、だから全部鼻呼吸にしようってことではないのですが・・・
そういえば「鼻声」っていうとどんな時の声ですか?
鼻がつまった時の声ですよね。もうちょっと突っ込むと、鼻腔のうち前部が詰まる場合のことです。
ティッシュとか鼻に突っ込むとすぐ鼻声を再現できます。
じゃあ口がつまった時の声はなんていうでしょう?
口声?そんな言葉はなさそうですね・・・日本語不思議。
いや・・・ハミングかなぁと思います。
レッスンで「鼻声」になってるから鼻をつまんで声を出すってのを何度かやったことがあるのですが、いつも不思議だなぁって思ってたんですよね。
鼻が詰まってるから鼻声なんじゃないんだなぁって。
歌の上では鼻に空気が行かないで口から出すようにすることで鼻声を解消するんですね。
鼻の通りをよくして、鼻から声を出すわけじゃないと・・・やっぱ日本語不思議だなぁって思うことよくあります。
それかまだついたことない先生は鼻の通りをよくして鼻から声を出すことで鼻声を解消する先生もいるのかな?
もしいらしたらぜひレッスン受けてみたいです♪
理屈も実践もたくさん勉強して体感して自由に歌えるようになりたい!!!
そう思ったあなた、発声指導の会でお待ちしてます♡