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鼻腔共鳴?共鳴?共振?

次回発声指導の会のテーマは「鼻腔」


さぁ、鼻腔の場所、副鼻腔の場所、そして禁断の鼻腔共鳴とアンチフォルマントのお話としてきましたが、今回はもうちょっとだけ鼻腔共鳴のお話を。


鼻腔共鳴が必要ない


といったってだってなんか鼻に響いてる感じするし、マスケラってよく言われるし・・・

こんな感想をお持ちの方、もしかしたら共鳴と共振を間違えてる可能性もあるかもしれません。



「共鳴」は声道内でしか起きない

 だが、「共振」はどこでも起こる “マスケラ”や”胸に響く”、”頭の上に響く”などは、自身の体感覚としては役に立つ



つまり、鼻に息を流して鼻腔共鳴をしていなくても、共振していては何息を流しているように感じているかもしれないってことですね。


実際自分がどうやって歌ってるかは、鼻をつまんでみたり、耳鼻咽喉科で内視鏡入れて鼻腔の入り口のところ見ながら歌ってみるとわかるかと思います(ちなみに私は以前やったとき半開きでした(笑))


解剖をしって、さらに自由に歌が歌えるように、そして伝えていけるようになるとよいなと思います♪


さぁ、そんな鼻腔のお話をする発声指導の会は次回7/18㈭


皆様のお越しをお待ちしております♡



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