こんにちは!
新百合ヶ丘にあるボイストレーニングスタジオ、スタジオJJです。
1/23発声指導の会のテーマは「顎の力を抜く」
前回のブログで顎の骨のイメージを付けてもらいました。
顎を動かすといっても下の顎だよ~ってことですね。
では、下顎を動かす筋肉さんたちはどんなものがあるのでしょうか。
・顎を動かす筋肉は4つある うち3つは下顎を挙上する筋肉で、咬筋、側頭筋、内側翼突筋である
下顎の下制は外側翼突筋と重力、舌骨上筋群で行う
♪「顎が硬い」と言われる時は大抵、顎の下制筋に力が入っている特に舌骨上筋群である顎二腹筋、顎舌骨筋、オトガイ舌骨筋といった顎の下の筋肉に力が入っていないか注意するべきである

あぁ、身に覚えがある!!!
咬筋はほんとに言葉になれてなくてはっきり言おうとすると間違いなくガツガツ使ってしまって顎の自由が利かなくなります。こんな時はマッサージちょぴっとしてあげるだけでOK。
顎の下のところ、高い音に行くとほんとに頑張りまくってしまうのでいつもゆるゆるでってさすりながら歌ってたりします。
皆さんは歌ったり喋ったりするときに必要以上に使って顎がうまくあかなくなる、そんな筋肉思い当たりますか?
この4つの筋肉をきちんと理解していつも自分の支配下に置くことが顎を、言葉を話すうえで大事なことなんですね。
身体の仕組みを知って自由に歌えるように!
唐沢講師のきちんと解説や質問もできる発声指導の会「顎の力を抜く」は1/23ポプリホールです。
皆様のお越しをお待ちしております。