声を出す最初の一歩は「呼吸」です。
スタジオにいらしてる生徒さんの中には息を吸ったり吐いたりする量が少ない方が多くいらっしゃいます。
さぁ、息の移動が少ない生徒さんに息を吸うことを指導するのか、吐くことを指導するのか。
息を吸ったから息がはけるのか・・・息を吐いたから息が吸えるのか・・・
にわとりか卵か・・・🐔🥚
のようにちょっと悩むのですが、まずは吸ってもらうように指導させていただくことが多いです。
では息って吸ったら身体のどこに入りますか?
「肺」です。
ではでは、「肺」ってどこにあって・・・上がどこについてて下はどうなってて・・・どこまで詳しく書けますか?
正解は↓
肺って左右に2つあって、胸郭(肋骨)の中に入ってて、舌は横隔膜、上は鎖骨の上まであるんですね。
鎖骨より上に肺があるとは!!!
息を吸うと肩があがるのもなんだか納得です。
息がなかなか吸えない人は、肩を上げながら息を吸うようにまずはしても良いのかなと思ってます。
ある程度吸えたら必要以上に肩はあがらないように指導していきます。
じゃあ息を吸うってどこを動かしたらいいの?肺???そんな疑問は次回ブログをお楽しみに☆