「普天間かおりのぬちぐすいやっさー」お聴きいただけましたか?
ラジオの中でも少し話があったように、姿勢って声を出すうえでとっても大事な要素です。
はぎの耳鼻咽喉科にいらっしゃる患者さんも姿勢をまず直す方がほとんど。
先日17回を迎えた発声指導の会の第1回目も「姿勢」についてでした。
どんな姿勢が良いのか・・・第1回発声指導の会を振り返りながらおさらいしてみましょう♪
良い姿勢とは何だと思いますか?
“良い姿勢とは、骨が体重を支え、筋肉に不要な緊張がない状態を指す”
筋肉に不要な緊張がないのでたくさんの筋肉の可動域が広い状態。
筋肉の最大の力を発揮できるのだと考えています。
例えば・・・
肩こりのある人は腕を動かせる可動域が狭いですね。肩に不要な緊張さえなければもっと腕を動かせるわけです。
では、具体的にはどんな姿勢がよいのかというと、
立った時に「耳の穴、肩、大転子、膝関節、くるぶし」が一直線にくる立ち方です。
ぜひ鏡の前やお近くの方と姿勢をチェックしてみましょう!
良い姿勢になるだけでいっぱい息が吸えるようになったり、もしかしたら頭痛や肩こりも軽減しちゃうかもしれません。
是非みんなでよい姿勢!たくさん動ける筋肉を手に入れましょう!!!