声を出すための3大要素って何だと思います?
「呼吸」
「音源」
「共鳴」
の3つです。
「呼吸」とは、
声帯で振動を起こすのに必要な空気を肺から送る
声帯振動の元になる「声のエネルギー」
息が吐けなければ声帯も振動せず、声にもならないのでまずはここが出発点。レッツゴー🚃!!!
「音源」とは、
声という「音本体」
肺から出た空気によって、声帯が振動して声の元となる音(ブザーみたいなブーって音です)
よく聞く“声帯”がここにあたるわけですね。空気が流れて声帯が閉じたり開いたり・・・声帯はもって生まれたものなので、ここが才能と呼ばれる一つの理由かしら・・・骨格の方が才能かなとも思うけど。
「共鳴」とは、
声の特徴を決める「フィルター」
声帯より上の声の質とか色とか言われるものを決定していくもの
音源までで“ブー”というブザー音のような音になった音はここからたくさんの要素をもとに色付けされて(共鳴)よく聞く声の形になります。
発声指導の会ではこの3つを順に進んで現在17回目!「共鳴」の部分です。
「呼吸」と「音源」についても知りたい方は、発声指導の会当日にそれまでの資料を販売してますのでぜひお買い求めを。
このブログでもちょっとずつおさらいしていこうと思います!
ぜひまたのぞいてくださいね♡
次回発声指導の会は5/23㊍