さぁ、明後日はいよいよ発声指導の会「咽頭~響きの作られる場所~」です。
一気に咽頭についておさらいしておきましょう。
まず、咽頭は「上咽頭・中咽頭・下咽頭」の3つの部分からなります。
上咽頭は・・・
コロナやインフルエンザの検査したり、Bスポット治療=EAT治療の時に綿棒の当たる場所ですね。
なぜかEAT治療すると声出やすくなる歌い手さん多いんですよね~人体の不思議です。
中咽頭は・・・
舌骨ちゃんに関係ありそうです。舌骨ちゃんはフリーダムなので、中咽頭が硬くなったりすると、舌骨が動きにくくなり、支えてくれるたくさんの筋肉さんにも影響を及ぼしそうですね。
下咽頭は・・・
輪状甲状筋という筋肉にかかわってます。これは音の高さをつかさどる神の2人のうちの1人だと私は思ってます(ちなみにもう一人は声帯筋)
さぁ、それぞれが作用しあってどう響きをつくるのか、あるいは響きをなくすのか。
理屈を知ってもっと自由に歌ってみませんか?
詳しい解説は5/23発声指導の会でお待ちしております♪