おはようございます!スタジオJJです!
ちょっと時間が経ってしまいましたが、次回の発声指導の会に向けて、まずは前回の発声指導の会の内容をおさらいしましょう。
前回のテーマは
響きの吸収されるばしょ!?~鼻腔~
でした。
萩野先生は、先生が鼻腔の入り口を完全にふさいで歌っている様子を見せてくださいましたね。
鼻腔の入り口をふさいでいるのに鼻声にならないのが不思議・・・とのお話でした。
たしかに・・・鼻声って風邪の時を想像すると、鼻が詰まってる(=鼻に息が抜けない)状態なので、鼻腔の入り口をふさいで鼻に息が抜けないようにしているのに鼻声にならないのは摩訶不思議ですね。
それに対して唐沢講師からは鼻のふさがっている場所がもっと別のところだと鼻づまりに聞こえるという回答だったと記憶してます。確か後ろじゃなくて前だったような・・・
次回の軟口蓋がこの萩野先生が見せてくれた鼻腔の入り口を完全にふさぐのに使っている場所なので、画像に赤で囲んでおきました。
今一度鼻腔まわりを確認しておきましょうね。